太刀 山城了戒 「たち やましろりょうかい」 銘 :了戒 時代:鎌倉時代・13〜14世紀 了戒は山城国で栄えた来派の刀工と伝え、同国坂本に居住し、一説には来国俊の子、あるいは弟子ともいう。 この太刀は、反りの強い製作当初の姿を留め、白け映りの立った地金に、匂口のうるんだ直刃の刃文を焼くなど同工の特色が顕著である。 公開日:2019年4月23日 太刀 古備前正恒 太刀 粟田口国綱