太刀 長船景光(号 小龍景光) 「たち おさふねかげみつ ごう こりゅうかげみつ」 国宝 銘 :備前国長船住景光 元亨二年五月日 時代:鎌倉時代・元2年(1322) 景光は、鎌倉時代末期の備前長船派の正系の刀工。 この太刀は、小板目のよく約んだ地鉄に、直刃調の坂足が入った刃文で、景光の傑作にあげられる。 表裏に棒樋を彫り、その元に中に小さく倶利伽羅龍(表)と梵字(裏)を浮彫としていることから「小龍景光」の号がある。 公開日:2019年1月27日 太刀 来国行 太刀 金房政長